ハガレン最終巻感想 その２

感想書いてるというより中途半端にネタバレしながらタイプ練習してるだけです。
以下いつもどおり画像なしセリフのみのネタバレですよ（・ω・）
 

　（トリシャの墓の前に座り込むホーエンハイム）

　ピナコ　「ホーエンハイム！　あんた帰って来てたのかい…」
　　　　　 「バカたれが　なんて幸せそうな顔して死んでんだい」

友人達が老い死んでいく。
世界の風景が変わっていく。
息子達がみるみる成長していく。

それでも歳をとらない自分を化物と蔑んできた。
そんな自分が一人の人間として死んでいく。
ホーエンハイムさんちゃんと死ねてよかったなぁ（´；ω；｀）

　ホ　（人より長く生きすぎるなんてしんどい事ばかりだと思ってた）
　　　 （だけどトリシャ（きみ）や息子達に会えて生きてて良かったと心から思うようになったよ）
　　　 （充実した人生だった　そうさ十分だ…）

　　　 （…ああ　くそっ）
　　　 （でもやっぱり死にたくねぇなぁと思っちゃうな）

やばい、ここ一番感動した（ノ∀｀）「家族の肖像」（第６８話）とあわせて読むとより泣ける（ノД｀）



　（世界を見るために旅立つエドと見送るウィンリィ）

　エド　「等価交換だ　俺の人生半分やるから　おまえの人生半分くれ！」
　　　　　　（中略）
　ウィ　「等価交換の法則とかってバッカじゃないの？」
　　　　「ほんとバカね　半分どころか全部あげるわよ」
　　　　「…あっ…　やっぱ全部は無し」
　　　　「９割…いや８割？かな？　７…じゃないな　８．５かも…」

ウィ、ウィンリィさんがちゃんとヒロインしてる…!!(ﾟДﾟ；)
はじめてウィンリィがかわいく思えた。今まで空気ヒロインとか言ってすいませんでしたm(_ _)m

それにしても最終回というのにウィンリィさんの作画安定しないね。これぞ空気ヒロインの証。



　（再会を果たすホーエンハイムとトリシャ（書き下ろし））

　ホー　　　「やぁ」
　トリシャ　「あら　もう来たの？」

ほんとはうれしいはずなのにとぼけた感じのトリシャさんが素敵すぎる（´∀｀）

　トリシャ　「…もういいのね？」
　ホー　　　「ああ　もう俺達の役目は終わった」
　　　　　 　「あとはこの世界が子供達を強く育ててくれるさ」

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ（；∀；）
やっぱりハガレンのヒロインはトリシャさんです。異論は認めない。マザコンとか言うな！(ﾟДﾟ )
幸せそうに話すこの２人を最後に見れて良かったです（´∀｀）