「TISTA」

ジャンプSQで2007年11月～2008年7月まで連載された遠藤先生の初連載作品。全２巻。


ずっと前から書こう書こうと思っていながらどういうふうにすればいいか悩み続けてました。構想期間１４ヵ月。

結局１巻裏のあらすじと劇中のセリフを組み合わせて映画の予告っぽいものにしてみました。製作期間１５分。


安っぽくなってないことを祈ります。画像があればもっと良くなるのになぁ（汗
そのうちもっとちゃんとした感想も書きたいと思います。

 

この世界は　不条理な犠牲に満ちている

　　「この腐ったサラダボウルに湧くウジ虫の数を知っているか!?」

―事件が絶えぬ街ニューヨークシティ


　　「標的にされるのは悪者ばっかなんでしょ？」

―この街で〝シスターミリティア〟と呼ばれる暗殺者がいた


　　「狙撃は一方的な死の取り引き　神罰を畏れよと言わんばかりに」

―姿を晒さず標的を仕留めるその正体は　


　　「何故この世界は　誰かが救い手（ヒーロー）を担わなければならないのでしょうかね…？」

―悲運な宿命を背負う一人の少女


　　「贖罪の十字を背負いし彼らに永久なる安らぎを」

―彼女は銃弾を放つ


　　「エイメン」

―贖罪の祈りを捧げながら…
 
 

この感情（しめい）だけが私を肯定する